家計を上手く回したい専業主婦のブログ

転勤族・子が小さい・保育園は激戦区。働きたいけど働けない専業主婦が、出来ることでお金を浮かせられないか試行錯誤するブログです。

所得補償保険と収入保障保険

所得補償保険
被保険者が病気やケガで仕事ができなくなった場合の収入減を補う保険。

収入保障保険
被保険者が死亡または高度障害になった時に、家族の生活費用を補う保険。


我が家の場合「所得補償保険」が必要だと考えました。
→介護や看護が必要な場合、私がフルで働くのが困難な場合があるかもしれないので。


収入保障保険が必要ないと判断した理由

・そうなれば、私に働く意思がある。
・今加入している保険に、死亡保障がそれなりについている。
・公的保障が受けられる。(税金、医療費など。)
・住宅ローンは、団信に加入していれば保障がある。
・収入保障で受けとるのであれば、死亡保険金で受け取った方が、税金面では有利。
(一時金は、相続税控除の対象になる。)

↑その分、収入保障の方が保険料は安い場合が多いみたいです。


所得補償保険の加入に関して注意すること

精神疾患は対応していないものが多い
・どういった傷病が対象、対象外なのかを確認する

保険の見直しで教えてもらったこと

額療養費制度で、保険適用の治療費や薬代は一定額以上は戻ってくる。

保障は終身保障(一生涯)、支払期間は60歳か65歳までに支払いが終わるものがよい。

会社員なら入院日額5000円、自営業なら入院日額1万円が目安。

1日当たり平均6129円かかる「差額ベッド代」は公的医療保険が適用されないので全額自己負担。

↑これを医療保険で賄おうと思うと、日額10000円は必要。
ただその分保険料が上がるので、その時は差額を貯蓄から支払い、月々の保険料は抑えるのも一考。


がん保障

診断給付金(がんと診断されたら出るお金)が充実しているものを選ぶ
→入院だろうが通院だろうが、何にでも使えるので。

高度先進医療つきの保険がベスト(もしくは特約でつける)
↑全額自己負担のため

がん保険は、医療保険に付帯せずに単独で入加入したほうが割安。

医療保険でカバーできる部分もあるし、将来保険が必要なくなる可能性もあるらしく、備えあれば憂いなし程度で入っておくのがいいそう。
↑医療技術がどんどん進んでいるので。


死亡保障

子どもが小さいうちは高額に、だんだんと額を減らしていく。

医療保険に付帯せず、単独で入ったほうが割安。


子どもの医療保障

公的保障も充実しているので、あまり必要はない。
万が一疾患があった場合、保険に加入できなくなるため、1つは加入していたほうがよい、かも。
(でも、安いもので充分)

就学すると、幼稚園や保育園、学校から割安の保険を勧められるので、それで充分事足りる。

男の子は、傷害保険に入れておくと安心…らしい。

保険の見直しでしたこと

・入ってる保険をすべて書き出す

現在の金額、保険料があがったらいくらになるか、終身かどうかなど。

(証券を揃えておけば、FPさんが見てくれました。)


・つけたい補償などを書き出す。

書き出した記事がこちらです。 
thomastommy.hatenablog.com


保険料や保証内容が今の生活に適したものか診断する。

ここはプロにまかせると安心。


・時間に余裕があれば、2社ほど利用するのがおすすめ。

1社だと、紹介内容が偏るかもしれないので。



私は、上記の2社にお世話になりました。
色々聞けてよかったですよ(*^^*)

保険の見直しの結果

金額的には、私の保険が-3500円になった程度。
でも、内容を満足のいくものにできてよかったです。
今まで国内の会社だったのがすべて外資系の保険になりました。

サービスが手厚いのは国内の保険会社だと思いますが、値段を抑えるのは外資系ですね。

変更点

入院日額
10000円→5000円

死亡保障
2000万円と500万円→1500万円
(主人の医療保険にもついてた)

がん保険・就労保証保険に新たに加入。


主人

見直し前 見直し後 差額
医療保険 15000円 2500円 -12500円
がん保険 1500円 +1500円
生命保険 5000円 15000円 +10000円
就労保証 2500円 +2500円


医療保険
→S会社(国内) 15000円からO会社(外資系) 2500円
に変更

がん保険
→T社(外資系) 1500円に加入

就労保証
→T社(外資系) 2500円に加入

生命保険
→会社の団体保険の金額をあげ、1つに


見直し前 見直し後 差額
医療保険 8000円 3000円 -5000円
がん保険 1500円 +1500円

医療保険
→K会社(国内)8000円からO社(外資系)3000円に変更

がん保険
→T社(外資系)1500円に加入

まずは自分で保険を見直し。どんなものに入りたいか。

医療保険
一時的な入院の場合(完治するものの場合)は保険に頼らなくてもなんとかなります。
なので、ここは安く抑えたいですね。

所得補償保険
大黒柱が病気持ちになってしまった場合。
プラス介護が必要になったら、私もフルでは働けないかもしれない。
そうなったときの収入を補填できる保険があれば。
ただ、傷病によっては対象外になることもあるので、そのあたりを相談したいです。

がん保険
残りの予算で検討

死亡保障
残りの予算で検討


保険控除があるので、個人年金保険
気になっているんですよねー。

保険の見直し

今までなんとなく入っていた保険をこれを機に見直したくて。
今度、FPさんに相談に行きたいと思います(*^^*)

↑オープニングキャンペーンで、面談をされた方にハーゲンダッツギフト券2枚プレゼントですって(^o^)

今入っている保険

・主人の医療保険(生命保険つき)
→S会社 15000円

・私の医療保険
→K会社 8000円

・子どもの保険(傷害保険付き)
→K会社 1000円(かける二人分)



これ、評価高くてよかったのでポチって見ました。
読むの楽しみだな~♪


これもわりと評価高かったので買うか悩んでます。

人生設計の基本公式

「人生設計の基本公式」は、

経済評論家・山崎元さんとFP岩城みずほさんが発案の、名前の通り、今、必要な貯蓄率を計算する公式です。

画像はお借りしました。

f:id:thomastommy:20180224042615j:plain

s:貯蓄率(現役時代に可処分所得の中から貯蓄に回す比率)

x:「現役の生活費」に対する「老後の生活費」の比率

Y:可処分所得(手取り年収、円。)

a:現役期間(年数)

b:老後期間(年数。なるべく余裕を持って設定する。)

P:老後の定期収入(年額、円。主に年金を想定。)

A:現在の資産額(円)


人生設計の基本公式

↑こちらのサイトでは、数字を入力して、計算できます。

なんか、見てるだけで頭がくらくらしそうな公式ですが(^_^;)
頑張ってやってみよう…。