イデコについて
iDeCoのメリット
「拠出時(預けるとき)の所得控除」
「運用時の非課税」
「受取時の退職・年金控除」
所得税率10%の人がiDeCoで毎月1万円(年間12万円)を積み立てると、所得税と住民税を合わせて年間2.4万円程度の節税になる。
iDeCoのデメリット
「口座管理手数料がかかる」
「60歳以降まで引き出せない」
「手数料無料」の商品でも以下はかかる
・国民年金基金連合会が徴収する月額104円(税込)
・信託銀行が徴収する65円(同)
iDeCoの注意点
「受取時の所得税控除に注意する」
「毎月1万円の掛金に対し、年利回り1.67%に満たない商品での運用は損をしてしまう」
「所得税の支払いをしていない人にはあまり旨味がない」
退職金がたくさんでる場合、イデコも一時金で受け取ると税金の支払いが増えることがある。
(退職時の控除についてはまたまとめますが、詳しくはぐぐってみてください。)
→会社から退職金がどれくらい出そうか確認して、受取時期を考える。
最低でも年間2028円(169円×12ヶ月)の手数料がかかるので、年利回り1.67%以下だと、元本を下回ってしまう。
→運用商品の年利回りの確認してから購入する。
所得税の支払いをしていない人(無職など)は、所得控除がないので、積み立てNISAの方がよい。
知るぼるとは、言葉が簡単でが分かりやすかったです。