家計を上手く回したい専業主婦のブログ

転勤族・子が小さい・保育園は激戦区。働きたいけど働けない専業主婦が、出来ることでお金を浮かせられないか試行錯誤するブログです。

ふるさと納税の基礎知識

ふるさと納税の控除のしくみ

その年に支出した特定寄附金の合計額(所得金額の40%が限度)から2千円をひいた金額が控除される。

特定寄付金…国や地方公共団体、特定の公共法人などへの寄附金


ふるさと納税とは以下の3つが合わさって減税されます。

所得税の控除
住民税の控除
住民税の特例分の控除


所得税のみ還付、の意味

還付は所得税だけ、とか。
所得税は還付、住民税は控除とか。

言葉が難しくて(えっ?)、私にはよく分からなかったので簡単な言葉にすると。

所得税は、その年に支払った分から返金されます。
住民税は、翌年に引かれる住民税がお安くなります。

こちらの記事で、シミュレーションしてみました。

thomastommy.hatenablog.com

ふるさと納税は、何がお得なのか。

・2,000円で所得税や住民税などが控除
・返礼品がもらえる

ふるさと納税でよく言われることですが。
じゃあ、実際どれがどのくらいお得なのか?
計算してみました。


●まず、控除を受けられる上限は。

ふるさと納税シミュレーション

楽天のページです。

年収900万円でシミュレーション。
(せっかくだから目標年収で、ね 笑 )

145,000円と出てきました。
計算しやすいように、132,000円で寄付と仮定します。


●控除額の計算


所得税

(132,000円-2,000円)× 20%=26000


住民税

(132,000円-2,000円)× 10%=13,000円


住民税特例分の控除

(132,000円-2,000円)×(100%-10%-20%)=91,000円


合計130,000円


所得税26,000円が、還付で戻ってくる。
(確定申告の指定口座に振込み)
住民税104,000円(13,000円+91,000円)が、翌年の住民税から控除されて安くなる。
ってことですね。
なるほど。


● 計算方法


所得税分の控除

ふるさと納税額-2,000円)×所得税率(超過累進税率)


住民税分の控除

ふるさと納税額-2,000円)×10%


住民税特例分の控除

ふるさと納税額-2,000円)×(100%-10%-所得税率)


ここからは税金関係ないんですが。
どうせするなら、お得にする方法2つ。

その1
バリューコマースの自己アフィリ。

バリューコマースのはバリューポイントクラブから「ふるなび」を経由。
寄付金額の1%が貰える。

「ふるなび」のサイトで、クレジット決済にすると、Amazonギフトが寄付金額の1%もらえる。


その2
楽天のサイトから寄付。

寄付金額の1%のポイントがつく。

楽天カードで支払うと、寄付金額の3%のポイントがつく。


楽天ポイントでの支払いも可。
(ポイント支払いの場合は、寄付金額の1%のポイントがつく。)

楽天カードのお得な作り方はこちら★
thomastommy.hatenablog.com