保険の見直しで教えてもらったこと
額療養費制度で、保険適用の治療費や薬代は一定額以上は戻ってくる。
保障は終身保障(一生涯)、支払期間は60歳か65歳までに支払いが終わるものがよい。
会社員なら入院日額5000円、自営業なら入院日額1万円が目安。
1日当たり平均6129円かかる「差額ベッド代」は公的医療保険が適用されないので全額自己負担。
↑これを医療保険で賄おうと思うと、日額10000円は必要。
ただその分保険料が上がるので、その時は差額を貯蓄から支払い、月々の保険料は抑えるのも一考。
がん保障
診断給付金(がんと診断されたら出るお金)が充実しているものを選ぶ
→入院だろうが通院だろうが、何にでも使えるので。
高度先進医療つきの保険がベスト(もしくは特約でつける)
↑全額自己負担のため
がん保険は、医療保険に付帯せずに単独で入加入したほうが割安。
医療保険でカバーできる部分もあるし、将来保険が必要なくなる可能性もあるらしく、備えあれば憂いなし程度で入っておくのがいいそう。
↑医療技術がどんどん進んでいるので。
死亡保障
子どもが小さいうちは高額に、だんだんと額を減らしていく。
医療保険に付帯せず、単独で入ったほうが割安。
子どもの医療保障
公的保障も充実しているので、あまり必要はない。
万が一疾患があった場合、保険に加入できなくなるため、1つは加入していたほうがよい、かも。
(でも、安いもので充分)
就学すると、幼稚園や保育園、学校から割安の保険を勧められるので、それで充分事足りる。
男の子は、傷害保険に入れておくと安心…らしい。