初心者向きのドルコスト平均法?
ドルコスト平均法は、定期的・長期的に一定額で積立していく投資法です。
ドルコスト平均法が初心者向けと言われているのが、
定期的に一定額で買うことで、買うタイミングで悩まなくて良い
高値づかみのリスクが減る
暴落しても、長く持っていれば挽回する可能性がある。(時間の分散)
株式で利益を出す場合、安い時に買って高い時に売るのが理想です。
でも、初心者が相場(いつが安くていつが高いのか)なんて、読めるわけがないのです。
なので、一定額で定期的に買うことで、高値のときは購入口数が少なくてすみ、安値のときはたくさん買える。
そうすることで、平均すると取得単価が下がるように出来る。
そして、積立NISAで投資信託が初心者向けと言われているのが
少額からでも行える。
運用益が非課税。
国や資産クラスを分散して購入・所有できる
投資には、リスクが伴います。
その「リスク」を「最低限」にできるのが、積立NISAを使ったドルコスト平均法による積立投資です。
損をしない投資法ではありません。
ここ何十年株価は右肩上がりで、ドルコスト平均法で利益が出しやすい状況でした。
これからの経済の伸びしろはどうなのでしょうねー。
ドルコスト平均法での運用が、益を期待できるものではないかもしれない。
でも私は、ドルコスト平均法で長期運用を選択します。
●定期的なリバランスのみで放置できる。
●我が子の成長を見守るのと同じく、先行きを楽しみたい
と思って。
よい時代に投資をしていた人も、先のことは分からず投資をしていたわけで、結果論ですよね。
私も、ゆる~い気持ちで続けていきたいと思います。